フェノメノ 弐 融解ファフロツキーズ (星海社FICTIONS)
- 作者: 一肇,安倍吉俊
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/02/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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本文中のカラー挿絵の安倍吉俊氏の魅力はそのままに可愛さ感が増えてるのは、
オレがキャラ愛深まったのもあると思う。
夜石さんは相変わらずマイペースだけれど、ナギくんを心配してる描写があってなんか嬉しい
過去をきこうとして躊躇して今回はおあずけ、いつ読めるのだろうか?
大学生活の闇が多く描かれていたので、最近そういうような作品を読んでいたせいかちょいとキャラに感情移入して鬱に入る。
俺はそういう孤立しにくい大学だったので当てはまらなかったのだけど・・・。
モモが忠犬ならぬ忠猫で泣いた。マジ主人思いのいい子だ・・・。
それに比べて腐れ宮司のあいつは社会性崩れでムカムカ。
青春要素は1巻より若干増々。
栗本詩那さん先輩もといクリシュナさんの高校1年くらいのお話が示唆された。
ちなみに幽式の話がクリシュナさんが高校3年の時のお話なのでそれよりも過去ということになる。
幽式より数年越しで謎が明かされるということになって次巻への期待が高まる。
コミック化、ボイス付きゲーム化、果てはアニメ化してくれないですかね・・・?
装丁の紙質が1巻より下がったのがちょっと気になるところです、できるだけ長くシリーズ続いて欲しいです。