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転生したら剣でした1・2巻感想。

転生したら剣でした 1 (GCノベルズ)

転生したら剣でした 1 (GCノベルズ)

転生したら剣でした 2 (GCノベルズ)

転生したら剣でした 2 (GCノベルズ)

転生したら剣でした(原作:棚架ユウ、イラスト:るろお)

デンシバーズ(幻冬舎コミックス)でどの週かの金曜日に更新される漫画版(http://denshi-birz.com/tenken/)から小説家になろうの連載(http://ncode.syosetu.com/n6006cw/)を読み、気に入ったので書籍版も購入。
個人的にはイラストがムシウタのるろおさんが担当ということで嬉しかったのだけれど、1巻にはあった2巻には口絵がなくなっていたのが残念。

無機物つまり剣に異世界転生した男の話だけれど、転生前のエピソード記憶はないらしいので根本は謎につつまれているのが読ませるポイント。最初は剣単独で動けることもあり、周辺にいる魔獣を狩っていたものの奴隷商人に捕まっていた獣人の黒猫のフランと出会う。その後フランを世話しながら鍛えていきフランも活躍するという展開が好きだなあ。書籍では2巻しか出ていないので序盤も良い所なので続刊が出て欲しいところ、漫画連載と単行本化も楽しみだけれど、書籍版の続刊が出て欲しい。。フランだけじゃなく、アマンダのイラストも結構好みだなあ、儚げな表情からどうテンション高くなるのか気になる。

書籍加筆修正は、書籍版でゴブリンが邪人となってあり一部設定変更がある模様。加筆は大きくはあるわけではないかな。