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Wake Up,Girls! Festa.2016 SUPER LIVEの感想

WUG・I-1club・ネクストストームが夢の共演!「Wake Up, Girls!Festa. 2016 SUPER LIVE」
https://webnewtype.com/report/article/95340/

行ってきました。(2016年12月11日)今回はSUPER LIVEと銘を売っているだけあり、終幕挨拶までトークコーナーなしのオールライブの構成で全15曲で大変満足でした。
後ろまで全部埋っており、2015は最後尾で若干空席あったのとは大違いです。

 2015年のWUGフェスではI-1clubから出演したキャストが少なくせっかく上田さんが参加していても歌われることはなくとても残念でしたが、今年は大大満足でした。
I-1clubでは、止まらない未来が高科里佳役の上田麗奈さん加わる新メンバーで歌われたこと、運命の女神とともに劇中では最初のアニメである「Wake Up,Girls!七人のアイドル」では最初に流れるにも関わらず、今までのライブではI-1clubにより歌われることなかったI-1clubの「シャツとブラウス」が初披露されたことが本当に嬉しかった。
「止まらない未来」や「運命の女神」とともに初披露です。運命の女神はTeamSとTeamMの混成だったのでデュエット化されていましたおりとても燃えるとともに嬉しかった。かつトロッコで会場内を縦横無尽に動いていた中踊り歌っていて下さったので感動と感謝しかありませんでした。2014年ではジェラと極上スマイルとオリジナルのI-1club1期生4人バージョンのリトル・チャレンジャーが披露されているので8割型回収されることになりました。強いて言えばTeamS&TeamM版の混成リトル・チャレンジャーも聞いてみたかったところですが贅沢ですかね。衣装もI-1clubのパフォーマンスも大変素晴らしかったのですが音響が足を引っ張っていましたそれが残念です。

 そして忘れてはいけないのがネクストストーム。2015年のWUGフェスではBeyond the Bottom EXTENDと銘うったとおりネクストストームの「レザレクション」が劇中の衣装を用いて披露されていました。あの時のネクストストームのキャストの皆さんのパフォーマンスもアニメと連動した、いや、ハイパーリンクした感覚を覚えとても熱くなるほど素晴らしかったのです。
しかし今回はネクストストームは去年を上回るパフォーマンスをライブで表していました。おそらく歌もダンスもかなり練習したのでしょう。「レザレクション」の動き、キャストの方々の自信に満ちあふれていた顔、そして大坪さんの煽りとても素晴らしかったです。また、アニメ「続・劇場版Wake Up,Girls! Beyond the Bottom」の劇中で、立ち上がったばかりのネクストストームがI-1clubの初期曲「リトル・チャレンジャー」を福岡の劇場で歌っている設定だけの事を現実のライブで表現してくれることは予想としてはありましたが、本当にやってくれることとは思わず意外性がありとても嬉しかったです。岩崎志保の引っ張っている歌声と若きネクストストームの初々しさが見事に表現されていて何度でも聞きたかったです。

もちろんWUGちゃんのパフォーマンスはあえてあまり書きませんが素晴らしいものでした。ただWUGフェス前のアニメJAMでの疲労を隠せない感じは否めないので単独ライブを1日通してできるように成長できたらというのは今までからのそしてこれからの課題ですね。アニメに関しての中心のライブ構成ということもあり、キャラクターソングや僕らのフロンティアは歌われませんでした。

ラストでWake Up,Girls!ネクストストーム、I-1clubが総勢18人で歌う「極上スマイル」は会場がほぼ絶叫になるほど盛り上がったのは言うまでもありません。100点満点中100点を文句なしに付けたいパフォーマンスでした。
WUGフェス2016のお土産として去年のWUGフェス2015の抜粋DVDが配られましたが、2016も3rdツアーや2015の完全版ともにBlu-ray化販売して欲しいです。それだけの価値はあるライブです。是非Blu-ray化をお願いします。