ルーズリーフ(at HatenaBlog)

はてなダイアリーから移行しました。きままに感想を書きます。

長電バスの長野市周辺エリアの日曜運休が大変不便です。

日曜日しか基本休めないので長野駅周辺部に行けないのが大変不便。

自動車やバイクがないと須坂駅や日野駅村山駅まで長時間歩くか自転車でいくしか無いのが辛い。

路線バス「日曜日を運休」運転士不足が慢性化 長電バスが"苦渋の選択”(NBS長野放送)
#Yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/f1920b8564f8e61704e2e740f4901b2a4a89b2fe

 

バスの値上げも600円台が1000円台になっても許容するので再開してください。

長野電鉄屋代線廃止代替バスも日曜運休しているのが本当に救いがないですね。ドル箱路線の長野駅善光寺間の長電バスも運休しているから運転手不足が深刻なのは理解は出来ますが…。(長野市周辺バス循環線であるぐるりん号やアルピコバスの長野駅と結ぶ善光寺のバス路線は運行継続中)

須坂長野東インターチェンジ周辺部の開発でイオンモール須坂が出来たら須坂屋島線や須坂屋代線のバスは増発必至だと思いますがどうなるんでしょう。

パークライドを謳っていた公共交通の使命ってなんだろう。僕も自動車運転免許は持っているし運転はしているが、ガソリン代高騰しているし車の維持費掛かるから自家用車は使ってないからバスは本当に重宝していた。

行政の支援や長電バスには早期の日曜路線バスの運行再開善処を期待したいところです。

須坂市議選

まあ投票日だから具体的なこと書けないけど、ざっくばらんに書く。

須坂市の特有としてある地域は水質の影響で給湯器が壊れやすいので湯っ蔵んどがあると本当に助かる。それでなくても温泉の泉質が単純温泉だからか肌に刺激が無いが体が暖まるいい温泉なんだよなぁ。料理も美味しいし。人も結構いる。

運営会社が経営継続を断念することで撤退したことで、廃止されて長野の湯ーぱれあや大豆島のゆったり庵に行かざるを得なくなるのは困るんだよなぁ。塩化物泉質は肌に合わないし。

湯っ蔵んど自体が日帰り温泉施設が仁礼地区のごみ焼却場や処分場の見返りなんだから廃止とかに繋がりかねない施策を訴えるのは悪手だと思う。

そもそもコロナ禍で被害を被ってるのは飲食店、商店、宿泊、温泉施設ともに平等だしコロナ禍やロシアのウクライナ侵略によるエネルギー価格の高騰による電気代燃料費の増加もある。支援金に反対しといてインターチェンジ周辺開発による税収増を商店街に支援をというのは違うんじゃないかなあ。

支援金は当然に必要だし、クラシック美術館の絵画購入費も美術館としての文化的存在意義として当然。須坂市動物園の再建も成功したし投資はしないとジリ貧になるだけ。

自分としては須坂長野線とかバス減便が困るなぁ。イオンモールが開設した時には停留所が増えて増便になって便利になってくれるといいな。今は昼間は2時間に1本だしね…。

あと子育て支援とかいうがそもそも結婚まで繋がらないよなあとぼやいてみる。

 

1/26の信濃毎日新聞20面と21面と選挙公報しか情報無いのは判断材料としては大変。

定数20で立候補は22人、2人しか落選しないから当選してほしくない人も当選するのは仕方ないが。投票行こう。

とりあえず言いたいことを。

プロジェクトは完遂したのは喜ばしいしリターンが達成されてないのがあるのだとしたら、ユーザーへの道義的責任は果たして欲しい。そこはいくら募集した当時に表に立ってたからと対立や困難があったとしてもイベント登壇者予定者なんだから実現に向けてやるか説明するのが義理と筋通したとことじゃないかなあ。

あるクラファンについてはリターンが実行されたが、あるリターンはされてなかったとしたら説明くらいはして欲しい。寝た子を起こすなという事で公表せずクラウドファンディングのメッセージ機能を通じて該当者に通知してるのかもしれないが。

もうひとつのクラファンはプロジェクト成功し実行したのは確認してるけど、リターンが実行されてないんだよなぁ。まあお礼ペーパーだけだけど、なんでできないのかなぁ。色紙手書きリターンは出来ないのはわかるんだけど。モヤモヤする。

薄暮第2弾クラウドファンディング成功についての雑感。

山本寛オリジナル劇場アニメ作品『薄暮福島県民1万人を劇場へ無料招待したい!

目標額が500万だったのですが見事に達成。要因は最終日のYouTube生番組での追い込みで百万以上集めたということも大きくあるのだろうと思います。

https://youtu.be/i9NMUs0-tkw

薄暮クラウドファンディングは他のクラウドファンディングと違い特異らしく、他のクラウドファンディングの参考にならない達成の仕方をするそうで、他は先行逃げ切り方で初期で大半を集めジリジリ目標額に近づいていくそうですが、このプロジェクトに関しては追い上げタイプだそうです。
ファンの間で盛り上がって達成していく傾向なのだろうと思います。
自分も支援したので達成は嬉しいですね。

そして今日は薄暮の先行版の試写会がいわきで行われるようです。2016年12月24日の制作発表から2年5ヶ月でいよいよお披露目。
クラウドファンディングのリターンでの試写会は明日からなので、(僕も参加権あるコースを支援したので試写会参加権がある)興行版とは違う、先行版ではありますが早く見たいですね。
用事が入らない限り明日の試写会に行くつもりです。楽しみだ。

『喰霊-零- 10th Anniversary 祭儀』(喰霊イベント)に行って来ました。

2008年10月から12月末まで放映された瀬川はじめ原作のアニメ作品『喰霊-零-』10周年イベントである『喰霊-零- 10th Anniversary 祭儀』に、行って参りました。
場所は新宿駅東口にほど近い新宿BLAZE(TOHOシネマズ新宿ほど近く)。

キャスト

  • 白石稔桜庭一樹&弐村剣輔役)
  • 茅原実里(土宮神楽役)
  • Faylan    (イメージソング&劇中歌Dark Side of the Light、AI、Distance Point、Reincarnation、優しい言霊等歌唱)
  • yozuca*    (イメージソング&IF、Reality Awake、優しい言霊など歌唱)
  • あおきえい(監督)
  • 高山カツヒコ(シリーズ構成&脚本)
  • 長野敏之(トロイカ代表取締役社長)※当時・デスク補佐
  • 伊藤敦(プロデューサー)
  • シークレットゲスト

概要と軽い雑感

公式イベントのイベント告知ページ:
INFORMATION/喰霊-零-(GA-REI -zero-)オフィシャルサイト

10年前の喰霊-零-THE LIVE、パチスロイベントにも抽選が外れて行けなかった僕は、喰霊-零-イベント初参加だったことになり、
結論だけ言ってしまえば素晴らしいイベントでしたが、公表してた終演時刻は本気で守ってほしかったです。
(愚痴は最後に後述します。)

なお、撮影しているという告知はあったのでどこぞで収録される(新BD-BOXの映像特典か?)可能性はありそうですね。

15時30分より整理券配布開始、16時から物販開始、17時30分から整列開始、18時から開場、19時から開演そして21時にて終演予定と事前に告知されていました。
僕は会場現場に付いたのは14時前。まだ整理券配布の列形成も始まってなかったので1時間あたり周辺をぶらついてました。そして15時ぐらいに列に並びはじめましたがビル風凄い寒かったですね…。

レポート

喰霊-零- 10th Anniversary 祭儀』は全4部構成でした。
第一部は、『TV版最終回上映会&生トーク』、第二部は『超自然災害ラジオ対策室・復活編』、第三部は『DJ白石稔+(ダンスパフォーマンス:A+DF)』、第四部『ライブパート』という構成になっていました。
MCはKADOKAWAの宣伝マンの西山洋介さんで当時も『喰霊-零-』宣伝を担当されていた方だった。(現在はAnimeJapanの総合プロデュースを担当しているとのこと。)

第一部『TV版最終回上映会&生トーク

トーク参加者は、伊藤敦さん(プロデューサー)、長野敏之さん(当時デスク補佐)、あおきえいさん(監督)、高山カツヒコさん(シリーズ構成・脚本担当)、MC西山洋介さんの5人。
触れ込みはTV版最終回とのことでしたが、差し替えになっており、こぼれ落ちてしまい放送版でダミーのカットになってしまったのを、修正されたディレクターズ・カット版(DVD・BDBOX版)を上映していることが中盤で怪しくなり、終盤になってディレクターズ・カット版疑惑濃厚というのが発覚してしまうというのが面白かったですね、無修正版、ディレクターズ・カット版とも微妙に違う。
箇条書きします。既出っぽいのは★マーク。

  • 冒頭が樹海ということで、音楽担当の上松さんは蜂に噛まれたエピソード(コメンタリー・喰霊-零-TheLIVEでの話でもあった)★
  • 最終話で落ちそうになったカットは数十カットありダミーカットを設けることになり、当時のAICスピリッツの代表だった松嵜プロデューサーが他作品に動いていた長野さんを呼んで編集スタジオに常駐することになった。
  • 最終的にこぼれたのは数カットくらい。24時間で上がるカットが36時間経っても上がってこなかった。★
  • 他の作品の最終回も控えている編集会社の編集オペレーターの苛立ちは最高潮で一人オペレーターを分けるという話も言われたが一人どころじゃ間に合わないと状態だった。
  • 進行がカットをもってくるときの際にインターホンがなるのだけど、それが起こるとオペレーターさんの雰囲気が変わるので胃痛が増したそうです。
  • カットが落ちた場面を汚い月、汚い弐村剣輔という伊藤Pが面白い。(たしかに放送版では同じカット何回か動かすか、差し替えてごまかしてた)
  • OVAは過去企画されていて、軍艦島にもロケ行ったことがある。時系列は零のさらに前の時系列の予定だったそう。
  • 脚本は出来ていて、趣味で高山カツヒコさんが小説を書いてたりする。伊藤Pと高山さんで印税・買い取り、ブックウォーカーでの配信とかとの生々しいやり取りがなされていて面白かった。
  • CGは1話のオスプレイやモンスターでほとんど予算を使い果たしてしまい、後の話数ではモンスターは作画でする事になってしまった。
  • CGはポイント制だったんだけれど、ポイント失効してしまい、あおき監督は現場でぼやいてたそう。
  • モンスターデザインは話数を経るごとに、どんどん設定の決定稿が少なくなっていき、準決定稿もしくは、ラフから起こして最終的にモンスターキャラデザ・総作監の栗田さんに修正される方式を取っていたらしい。
  • 12話の結末は大まかに決まっていたけど詳細は自分の中に入れ込んで、誰にもださずに脚本の初稿で初めて出した。
  • シリーズ構成は熱がありすぎて喧嘩みたいな事にはなったけども、帰りのバスで互いに謝っていた。★
  • 本読み当日、アスリードへ向かうバスがある駅の喫茶店でPCに向かい原稿を書いている高山さんをキャラデザの堀内さんが目撃してたという報告も、それでも本読みには間に合わせたらしい。

 その後新BD-BOXの紹介が比較映像付きでで始まりましたが、4K解像度、8K解像度に耐えうるようにアップコンバート作業を専属オペレーターを一人つけて1カットずつ修正しているというお話がありました。
シャギが消えるというのはプロジェクターから離れていてもわかりましたし、そういう面では発売が楽しみです。新BDBOXの発売は6月を予定しているとのこと。
それに関連して初期販売のシリーズDVDのスーパージュエルケースの話題もありましたね。

 僕は初期のDVDから買っているので、DVD、BD-BOX、東京ESP発売記念BDBOX(ドラマCD付き)もってるのでそして今回の新BD-BOXで4セット目になりますね。(白目)また買うので映像特典とかは本当に頑張ってください。

 そして物販の紹介で第12話絵コンテ集についてお話されていたがあおき監督がこだわりにこだわって印刷所が泣き言言うくらい配置などにこだわったことを話されていたのも印象に残ってますね。限定2000部で内容にあおきえい監督のコメントも記されているというのがまた嬉しいところです。

第二部『超自然災害ラジオ対策室・復活編』

トーク参加者は、白石稔さん、茅原実里さん、あおきえい監督(途中まで)、高山カツヒコさん(途中まで)、そしてシークレットゲストの高橋伸也さんと稲田徹さん。

 おなじみ近況報告ですが、白石さんのご家族のお話にほっこりした。しかしみのりんの近況報告は昔と相変わらずで面白かったですね。リベンジはちょっと滑っちゃったので速攻あおき監督たちの方へ。あおき監督角川方面の仕事が喰霊-零-以降ないので仕事ほしいというアピールをしてらっしゃいました。高山さんは某乗り物を乗っており、支障があるために目を二重にプチ整形したという話も。寿司をラジオブースで食べたことが出来たという思い出ばなしもありました。いくらかお話なさったあと監督と高山カツヒコさんが退出されて、シークレットゲストの高橋伸也さんと稲田徹さん登場!

 高橋伸也さんと稲田徹さんはBDBOXのPRをなさっていたのですが、稲田さんのシャギが消えるということを連呼されていて覚えてしまいました(笑)、稲田さんはイベントのために衣装凝ったらハリウッドザコシショウの姿になってしまい自虐されていたのが印象に残りました。高橋さんは、10年前に比べると比較的落ち着いた登場だなと思ったのですがその理由も話されていて面白かったですね。10年前のラジオにゲスト出たときの模様を出かける前に聞き直したらいたたまれなくて、脂汗が出てしまい一旦風呂に入って着替え直して出てきたとのこと。
 なぜあのハイテンションキャラだったかというと、スタッフや声優のみなさんがいいものを作ろう、成り上がってやろうという意欲が凄くて自分も負けないように徹夜しながら自分がどうしようかと考えていたらああいうことになったのこと。ほぼレギュラーデビュー作が喰霊-零-が初でクレジットが三番目というのは後にも先にもこの作品以外なかったのでよく思い出しているらしい。でも10年前の再現コメント「youでもなくmeでもなくweeee!」「この中に黒木瞳がいたー!」とか聞けて満足でした。ファンサービス満点。
 当時のアフレコ話で水原薫さんの黄泉お面のお話も、The LIVEで話されてましたがまたあったのが印象的でした。あったなぁ…。

 そして最後にこの場にいない水原薫さんからお手紙が来ていることが告知され、手紙を通読してない中、水原薫さんのメッセージを茅原実里さんが朗読した。都合により来れなかったという話とともに黄泉が自分の中でかなり大きい存在か、たまにパチスロ・パチンコで黄泉を演じられて嬉しいなどの言葉があり読んでいて感動したのですが、最後の最後で…。乱紅蓮、ホウ酸団子というボケがあり、みのりんが巻き込まれて悶絶してしまうというのが面白かったですね。いやあ水原さんの投稿やラジオそんな感じだったことを思い起こされて懐かしい気持ちになりましたね。

第三部『DJ白石稔+(ダンスパフォーマンス:A+DF)』

セットリストは以下の12曲。

  1. 霊喰い(イメージソング『百合ームコロッケ』・8話挿入歌/妖精帝國
  2. blue butterfly(イメージソング『百合ームコロッケ』/Riryka
  3. Unusual days (イメージソング『百合ームコロッケ』/美郷あき』)
  4. ここから、これから(イメージソング『百合ームコロッケ』/サリヤ人
  5. 永遠 - towa - (イメージソング『百合ームコロッケ』/瀬名)
  6. 鎮魂の旅へ (イメージソング『百合ームコロッケ』/飛蘭
  7. distance point (イメージソング『百合ームコロッケ』/飛蘭
  8. alamentry (キャラクターソングVol.4岩端晃司&ナブー兄弟/稲田徹&若本規夫
  9. agunus dai (キャラクターソングVol.2神宮寺菖蒲&二階堂桐/相沢舞&土谷麻貴
  10. death comes (キャラクターソングVol.3桜庭一騎&飯綱紀之/白石稔&高橋伸也
  11. ふたりしかいなかった (キャラクターソングVol.1諫山黄泉&土宮神楽/水原薫&茅原実里
  12. 夢の足音が聞こえる (エンディングテーマ/水原薫

休憩を15分挟み、開始。休憩中白石さん自ら準備していましたが相当緊張してらしたようです。ちょいちょいフリートークしていたのが楽しかったですね。(ここから押してるのではないかという疑念が出てきていました)

キャラクターソングとイメージソングの表題曲を白石さんのDJとともに本編アニメ映像が流れていく構成でした。さすがに上手で楽しかったです。サービスとして桜庭一騎&飯綱紀之のキャラクターソングの『Death Comes』にあたったときを歌ってくださるというファンサービスを実施してくれて嬉しかったですね。百合ームコロッケでもパチスロ使用曲かつ人気曲を使用していらしたし、キャラソンもA面は網羅していたのでかなり満足度高かったですね。

ダンスパフォーマンスは後ろにいたので、あんまり見れなかった。(映像がメディア化されたときで見ることにします。)

第四部『ライブパート』

セットリストは以下

  1. 『Dark Side of the Light』(歌:faylan(飛蘭)/1話挿入歌)
  2. 『Reality awake』(歌:yozuca*
  3. 『Reincarnation』(歌:faylan(飛蘭)・yozuca*
  4. Paradise Lost』(歌:茅原実里)
  5. アンコール『夢の足音が聞こえる』(歌:茅原実里)※特別カバー

 10年ぶりにDark Side of the Lightを聞けて嬉しいですね。(ライブDVDでですが)喉からCD音源でした。あの曲は聞くとテンションが上がるんですよね。自動車の中で聞いてたらアクセル踏み込みそうになる。飛蘭ファンさんは未来日記のライブのときは少なかったかも。
 yozuca*さんもReality awakeを本気で力強く歌ってらっしゃって、ああこのライブに参加して本当に良かったなあと思いました。挿入歌・パチスロ歌ではないので有名曲ではないのですが予習もしてきましたし、好きだったことを思い出しました。そして12話の挿入歌「Reincarnation」が流れたのは本当に嬉しかった。AIとIFを一緒に歌うことで成り立つ曲。いやあ素晴らしかった。10年後の今で聞くことが出来て本当に幸せでした。

 そして真打ちである主題歌の『Paradise Lost』。この曲がかかると同時にサイリウムをもったみのりんファンがかなり目立ちました。ああそうだみのりんファン来るよねえと後から実感した自分のバカさ加減に呆れました。みなさん歳なのか地蔵っぽい人も多かったですね。僕は生でParadaseLostを聞ける機会もなかなかなかったので本当に貴重な場を体験してもらいました。素晴らしかったですね、声量すごかったですし本当に感動…。

最後にアンコールとあいさつがあったのですが、その前に退出したのでレポできません。退出時は35分以上オーバーしてアンコール中でした…。最後まで聞きたかったです。
どうやら最終的には45分押しの21時45分終了したとのことで、最後のあいさつでみのりんが「喰霊0.5」を読んでして観客のみなさんに内容を明かしたというレポもあったようです。つくづく最後までいたかったですね。

結論

トークパートは本当に神がかっていたし、数分に一回爆笑したくらいですし。喰霊-零-のイベントでほぼ満員を達成していますし続編イベントがあったらいいなあと思います。

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物販購入物

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12話コンテ集のためにこの会場に無理してきたといってもいい魅力的な特典でした。後にアニメをみながらじっくり楽しみたいと思っています。

イベントの会場前の告知看板と開場

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ビル風で凄い寒かったです・・・・。

フラワースタンド

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少年エース編集部、上松範康さん(音楽担当)、Elements Garden(上松さんの所属会社)、鶴岡陽太さん&楽音舎喰霊-零-の音響監督、音響制作会社)、藤商事(パチンコ「喰霊-零-」開発会社)、アスリード(「喰霊-零-」制作会社の一つ)

イベントキービジュアル

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愚痴・不満

(1)終演時間問題

休憩時間で時刻チェックしたときに危ういと思いましたが、アンコール時刻で30分オーバーしてたのはマジでありえないです。
オルスタなので他の方にはぶつかったりして大変申し訳なかったのですが、終電時刻のためアンコール中に途中退出しました。みのりんの夢の足音が聞こえる聞きたかった…。

結局焦っていたので間に合わず終電逃しちゃいました…。奇跡的に代替の高速バスがキャンセルが会ったのか空いてたので滑り込んで夜行で帰りました…。

原因は第2幕の『喰霊-零-超自然災害ラジオ対策室復活編』のタイムキーパーをミスってるということだと思います。
第1幕の『喰霊-零-第12話(放送版)生コメンタリー』は24分というタイム制限があるうえにBDBOXのPRタイムがあったので時間は30分前後だったと思うので、
第2幕終わった時点で休憩に入りました。チェックすると8時36分で終演時間が残り24分しかなくこの時点で押していたんだと感じます。2~30分は押していたのかなあと。
途中から時間が気になりすぎて楽しみが半減してしまいました。
超自然災害ラジオ対策室復活編は確かに面白かったんですが、きちんとタイムキープするかそれなら最初から開場・開演時間を早めてほしかったです。
超自然災害ラジオ対策室が30分番組なのに60分番組になってたことをリアルで再現すると大惨事になることがよくわかりました…。

今回はコンテンツが多いので巻きで進行しますということ司会の西山さんおっしゃっていたじゃないですか…。次は本当に時間厳守でお願いします。

(2)物販の販売不効率問題

BLAZE前で物販を開始したわけですが、あの場所ビル風で著しく寒い場所で凍えながら並んでいたのですが、物販レジが実質一人ずつだったのは本当にダメだったと思います。一見2箇所あるようでしたが、コンテだけとなりの机で販売する形式で一人ずつのレジ対応となり1人20~30秒のレジ対応でも二~三百人並んでいたのですから1時間以上はかかります…。開場後も立ちっぱなしなので辛かったです。
一旦20分程度は開場事前整列まで他の店舗で休憩して休めましたが、結局会場内で具合悪くなりました…。

次回イベントの際には是非改善してください。

劇場アニメ『薄暮』のクラウドファンディング第二弾開始。(Campfire/Kickstarter)

山本寛オリジナル劇場アニメ作品『薄暮福島県民1万人を劇場へ無料招待したい!

Kickstarterはこちら
www.kickstarter.com


2019年5月24日に福島県のポレポレシネマズいわき小名浜で先行公開、以後順次全国公開と発表された、山本寛監督の原作・監督作品の『薄暮』ですが福島県民1万人を無料招待したいという目的をもってクラウドファンディングを行うと発表。使途としてはリターン制作・発送費用やキャンプファイヤー手数料等を控除した額を公共施設やホール等を利用した上映を行っていくとしている。また500万の目標額を達成出来ずともAll-in方式のためリターンは必ず実行し、劇場招待に際しても宣伝費用から支出して可能な限り実行すると表明している。(購入型クラウドファンディングなためリターン購入という形で商取引は成立する。)

福島県は全国3位(北海道、岩手県に次ぐ)広さがあり、福島県は東から、いわき市がある浜通り福島市などがある中通り、そして奥羽山脈方面にある会津地方と3つの地域に大きく別れている。その中でも劇場がある都市は各地域の中心都市に限られており、会津地方はそもそも劇場がないという問題がある。その問題を解決するために、市民ホール等で上映しかつ無料招待するという試みは素晴らしい。
地元が舞台になったからといってそもそも招待どころか割引にもならないことが普通だったりしますし。

1月26日に100日前ということで、キャストも追加発表が行われ、主役の「小山佐智」役に桜田ひよりさん、もうひとりの主役の「雉子波祐介」に加藤清史郎さんが発表され、役柄は明かされないものの下野紘佐倉綾音のお二人の参加が発表された。配給元のプレシディオ(ホテル・ルワンダ等独立系外画の配給に強みのある会社)と美術監督のMerrill Macnautさんの参加が発表されている。

<キャスト>
桜田ひより (小山佐智 役)
加藤清史郎 (雉子波祐介 役)
下野紘
島本須美
福原香織
雨宮天
佐倉綾音
花澤香菜<スタッフ>
原作・脚本・監督・音響監督:山本寛
キャラクターデザイン・総作画監督:近岡直
美術監督:Merrill Macnaut
色彩設計:村口冬仁 
音響演出:山田陽
音楽:鹿野草平
配給:プレシディオ
アニメーション制作:Twilight Studio

リターンとしては今回ではBlu-rayDiscが入っているのが非常に大きく、Blu-rayに付加した生原画・動画コースもある。僕はとりあえず、欲しかったBlu-ray&生原画動画コースに支援した。しかし、キャンプファイヤーKickstarterで違いがあり、キャンプファイヤーにおいての限定特典として『劇場前売り券+宣伝ポスター2種セット付きコース』がある。Kickstarterの限定特典としては『絵コンテ&原画集付きコース』がある。
どちらも欲しくてたまらないのだが、All-in方式なため即引き落とされるため躊躇。3月になったら追加支援しようと思っている。応援するので達成してほしい。もちろん公開も楽しみだ。

初めてのクラウドファンディングでリターンだった原作小説『薄暮』と、制作が時たま告知されていた『薄暮 イメージアルバム』が去年1月26日にAmazonで一般発売が開始された。原作小説はWeb版無料公開したバージョンより加筆されている(アニメはもっと変更されているらしい)のと、イメージ・アルバムはボーカル曲がありかんなぎWake Up,Girls!等で作詞されていた辛矢凡先生が3年ぶりに作詞をされていることが売りですね。ボーカルは松本英子さん。イメージアルバムは鹿野草平先生の曲調が素晴らしいなあと聞いていて実感した。オーケストラ、ピアノの生音収録されているので豪華。薄暮に興味を持った方にはお勧めです。原作本については、今回のクラウドファンディングでもリターンに入っている(サイン付き)ので初版本というプレミア要素もありますしお勧めしたいと思います。

薄暮(はくぼ)

薄暮(はくぼ)

薄暮/IMAGE ALBUM

薄暮/IMAGE ALBUM

日本へようこそエルフさん。1・2巻読了。

『日本へようこそエルフさん。』(まきしま鈴木/著、ヤッペン/イラスト)
日本へようこそエルフさん。 1 (HJ NOVELS)
日本へようこそエルフさん。2 (HJ NOVELS)

小説家になろうで連載され、ホビージャパンより書籍化された作品。漫画版も無料Web漫画雑誌『コミックファイア』(ホビージャパン)で連載中。漫画版の作者は蒼乃下。

小説家になろう連載ページ;https://ncode.syosetu.com/n9354du/
ホビージャパン書籍版公式サイト;日本へようこそエルフさん。 | HJノベルス公式Webサイト
日本へようこそエルフさん。漫画版連載サイト;日本へようこそエルフさん。 | コミックファイア公式Webサイト

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あらすじとしては
幼少期から寝ている間のファンタジーあふれる夢の世界で楽しく過ごしていた北瀬一廣は、いつもの通り会社を定時に帰り弁当を用意して早めに寝床に付き夢の世界に入り込む。
夢の世界で起きると顔なじみのエリフのマリー(マリアーベル)がおり、マリーと一緒に古代遺跡へ探検に行くことになる。マリーと一緒に休憩して一廣が持参した弁当の味と美味しさ堪能するマリーだった。
先に進むと魔導竜がおり、魔導竜に気づかれないように遮蔽魔術を使ったものの気づかれてしまい、檻で逃げ場も亡くなり、怖さで二人は抱き合い震えながらも魔導竜のブレスで二人ともども焼かれてしまう。

そして一廣はいつものように現実世界に起きると、そこにはマリーが寝ており一廣は呆然とする…。気づいたマリーに服を要望されて会社に有給休暇を取り、服を用意し、食事に連れ出すことに。
マリーはこちらの世界の日本の文明の発達さに驚きつつ、こちらの世界へ来てしまった疑問をもちつつも一廣と一緒に日本のご飯を堪能することにする。そして一廣は、自分世界を行き来していること、寝てしまえば元の世界に戻れることをマリーに明かす。そして一緒に寝ることで一廣とマリーは「夢の世界」に赴くが、そこにはまた魔導竜がいて……。

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ln-news.com

ラノベニュースオンラインの漫画版連載報道で興味を持ち、漫画を読んで即気に入ったのでWeb版を読み、イラストも読んでみたくなり書籍版まで購入した。
漫画版の美麗作画で原作の心象そして風景を漫画独自の表現を使いきれいに描いていてかなり気に入っていてるので、漫画の毎月連載と単行本発売が待ち遠しいなあと思う。
書籍版のイラストも素晴らしい。

この作品の魅力は、主人公の一廣とエルフのマリーの日本でのラブラブ描写とマリーの日本文化堪能、そしてファンタジー世界での戦闘だと思っている。
ファンタジー世界のレベルや名前入力描写は強さを表す指標として使いたいのはわかる部分もあるけどもったいないなあと思う。でも何者かに管理されてるという描写があって鍵になってるのが面白い。

書籍版1巻は序章~魔石の章の全20話、2巻は魔導竜の章全21話に大幅加筆した形となっており、魔術師ギルドについて多めに加筆されていて魔導竜の章でも戦闘色の面が増えてカタルシスが増えていて面白い。
また2巻は秩父への旅情編ということで日本の温泉を楽しむエルフさんたちの描写がまた楽しい。
次は青森編・書籍版3巻も早く読みたいのでこちらも発売日が待ち遠しい。